募集中の職種、求める人材

正社員・パートアルバイト
葬儀スタッフ。正社員及びパートアルバイト。
高卒、普通免許、経験は問いません。
仕事の内容は通夜、告別式の準備、進行、片付け。
火葬場での配膳。

どんな会社？

私たちの仕事は地域の皆様のお陰で成り立つ仕事です。「地域に感謝、そして恩返し」の精神で大切な方の人生最後のセレモニーを心を込めてお手伝いします。

青葉社を束ねるトップお二人にお聞きしました。

左：専務の對喜勉さん、右：社長の對喜学さんにいろんな話を伺いました。

社長＞ここに入ってくる方はほとんどが素人で入ってくる。素人だからといってできないのではなく素人感覚だからできることもある。
家族の身になって立場になって気遣いすることが大事な職場なんだよね。

専務＞サービス業の一番トップといえばホテル産業だと言われている。ホテルや、例えばディズニーランドに行くとしてもテンションが高いままで行って「うぁ〜すごおい！素晴らしい〜」というところからが入り口ですよね？でも葬儀屋と言うのはローテンションのからスタート。それを日常生活に戻せないにしても、0に近づけるぐらいの気持ちをサポートしていかなければいけない仕事なんだ。
ある方が言うにはマイナスを0にする仕事では葬儀屋さんがトップですよね〜と云う話をもらったことがあって、我々も日々どういう形がいいのか模索しながらやっているね。




社長＞せめて出棺して終わった後に家族に人たちから「終わったね。」とポッと一言が出るくらいのことができたらと思っています。お客様にありがとうと言ってもらえるためには、何ができるかということを考えなければならないね。家族にとっては一回きりなので失敗はできないから、僕らに何ができるのか常に考え行動しています。


専務＞葬儀屋という業界は必要とされる仕事だと思うが、それ以上に我々は必要とされる会社になりたいと思っています。そのためにやっていることといえば、葬儀費用の軽減だったり、互助会システムの導入やお墓のゴミの回収だったり。。。

ジョブセンバ＞お墓のゴミを無償で回収しているんですか？

専務＞以前は市が回収していたゴミを予算の関係で回収できなくなったようで、先代の社長がとある日バス停の前で腐ったゴミを持っているおばあちゃんがいたので話を聞くと、「あげ〜ゴミが捨てれんくなってなってバスにこれを持っていきまいだから辛いのよ〜」という話を聞いて、葬儀屋をさせてもらっているのでせめてもの思いで、何十年も前から毎月1日と15日の墓参りの日には無償でゴミ回収をさせてもらっています。


ジョブセンバ＞それはすごいなぁ〜　職場環境はどんな雰囲気ですか？




専務＞他の会社で長続きしなかった人がウチの会社に来て長く続く人がいる。それは何故かといったら「こんなにありがとうと言ってもらえる職場はない」ですと。
そして「こんなにやっても、これだけやってもまだまだやり足らない仕事はないです」という気持ちになってくれているスタッフが何名かいるようです。最初は青葉社さんだったのが、〇〇さん、〇〇さんということで個人のつながりになっていく。

社長＞最初は亡くなった方にしてあげられることをやりましょう、やりましょう、と僕らが言っていたのが、今は社員が実質的に「こういう話も聞いたので、こういうことをしてあげたいんですけどいいですか？」と言ってくる。


ジョブセンバ＞ありがとうございます。すごく前向きで職場環境が良さそうですね。あと最後に何か一言ございますか？

社長＞葬儀に慣れている人はいません。。だからイザという時に「不安」になります。その「不安」を「安心」に変えるために私たちの仕事があると思っています。

こんなお仕事をしています！

青葉社に入って一番思うことは働けていることに感謝できるようになったという平野さんに現在に至るまでの経緯と、今のお仕事についてお話を伺いました。

平野さん＞島に来て４年になります。葬儀屋さんで働くのはもちろん初めて、島で働くのも初めてでした。
きっかけは労働条件が自分に合っていたからです。普段は9時〜15時で勤務、時には残業もありますが、子供が病気をしたりしても会社が調整してくれるので働きやすいです。スタッフには私と同じように子供がいる人が何人かいますので、その辺はお互い様という感じでやりやすいですね。
ここの職場は人間関係がすごくいいです。なので続いていると思います。スタッフ同士はもちろん、社長、専務も優しいです。
いつも退社するときに社長や専務が「ありがとうございます」とおっしゃるので、こっちも働かせていただいているという気持ちでいるんですが、社長と専務は青葉社のために働いてありがとうという気持ちを持ってくださっている感じがわかるので、最初言われた時はびっくりしましたがすごく嬉しいです。
あと、誕生日に会社からお肉とかメッセージが自宅に送られてきてきます。今までの会社ではありえないのでそれはびっくりしました。

ジョブセンバ＞これから入ってくる人になにかアドバイスはありますか？

平野さん＞思いやりのある方ならきっと大丈夫だと思いますので、一緒に働ける方ご応募お待ちしております。


写真はありませんが、大野さんにもお話を伺いました。

ジョブセンバ＞大野さん宜しくお願いします。職場環境はいかがですか？

大野さん＞ここで働いてすごく思うのがみんな仲が良い！少々嫌なことがあってもみんなと話すと「よし頑張ろう」という気持ちになります。環境には恵まれていると思います。
思っているより力仕事なところもあるのですが、終わった後に喪家さんからありがとうと言われた時が本当に嬉しい。家族の声が一番力になりますね。

心を毎日洗濯してもらっているような職場で、人に対して優しくなれる大好きな仕事です。多分一生やっていく仕事だと思っています。

高崎さん＞こちらに就職してなんてすばらしい職業なんだという思いです。なぜならば告別式では誰もが素直になれる感動の場所にに立ち会えるから。
この瞬間に立ち会えることにすごくありがたみを感じています。感動をもらうので、人に優しくなれる。なのでうちのスタッフはは皆優しく仲が良いです。

自分の母の葬儀をここでやらせてもらったのですが、そこからこの仕事をやっていく姿勢がガーンと変わりましたね。喪家（もけ）さんの気持ちがわかったんだと思います。自分も経験を通して、もっとこんなことできないのかと社長が専務に相談するなど積極的になってきました。お二人とも心が広いので、「喪家さんにとって良いことならやっていいよ」と凄く考えを通してくれます。
でも色々やっても、「もっとしてあげられることがあったんじゃないか」という思いが常にありますね。

ジョブセンバ＞どんな人に来てもらいたいですか？

高崎さん＞誰でもやる気があれば大丈夫だと思いますよ。葬儀屋さんって一般にはあまり表に出なくて、就職の選択としても外れそうな、わからないところが多い職場と思われるかもしれませんが、そうじゃなくて、すごい感動するし人に優しくなれるしいい職場です。